ここ数日、我が家のごはんは菜っ葉率が高くなっています。
今日のお昼ご飯は、菜の花の炒め物。
オリーブオイル&塩&コショウのみで味付け。
ちょっと焦げ目がつくくらいに焼くのがお気に入りです。
今しか食べられない菜の花は、
辛し和え、わさび和え、昆布〆などなど、
色々な食べ方をしますが、
私はこの菜の花ソテーが一番のお気に入りです。
ほろ苦さ&ほんのり甘みも感じられて美味なのです。
盛り付けたお皿は
「粉引5.5寸平皿」。なんでもない普通のお皿は、
色々なお料理に使えて便利♪
菜の花ソテーのような、副菜の炒め物にもピッタリでした。
こちらも菜っ葉ちゃん。
やはりこの時期にしか食べられないからし菜です。
我が家では、お漬物にしていただくのが定番。
大きくなったからし菜はちょっと硬いので、
お漬物にするのは、若い葉でないと…というのが吉沢家の慣わし(?)。
義母は、若い葉っぱのことを「ほきてきたばかりのはっぱ」と言います。
畑から、「ほきてきたばっかりのからし菜」を摘んで、
からし菜のお漬物を作ります。
からし菜は、名前の通り本当に辛い!
菜っ葉なのに辛いのが、最初はちょっと不思議でしたが、
ご飯のお供にピッタリで、やみつきになります。
盛り付けたお鉢は
「楕円鉢(小)」。当製陶所で、
もう何年も作り続けている器です。
制作担当は義母。
義母が畑で育てたからし菜を、義母が作った器でいただく。
ちょっと、心が温かくなります。
「器づかい は 心づかい」
手作りの器でいただくごはんは、心も満たしてくれるような気がします。
生活陶器「on the table」